トラベラーズノート用の愛用ボールペン(LAMY Safari編)
予想外の2記事めです。前回記事は何であんなに長く…?
サクッと!サクッと行きます!(希望)
メイン筆記のボールペンはLAMY Safariです
しかしそこは安定のZEBRA厨、中身はもちろんJF-0.4芯(SARASAクリップの0.4の芯)です。
LAMY Safariは万年筆とボールペン(ローラーボールではなく油性の方)を持っていて、あのグリップがとても書きやすかったので、「SafariのローラーボールにJF芯が入る」と聞いてすぐさまローラーボールを購入しました。
JF芯の他にも、Signo RT1の芯や、ジェットストリームの芯も入ります。フリクションも入るみたいです。
詳しくはこちらをどうぞ↓
LAMYサファリの中身を日本製に交換する改造リンク集 - NAVER まとめ
SafariのローラーボールにJF芯を突っ込む
JF芯はそのままではローラーボールでは使えませんので、加工していきます。
加工の方法は前述のまとめのリンク先に色々載っていますが、私がやっていることもざっと載せておきます。
上記のリンク先やggって調べたことを混ぜて使っています。
上が未加工のJF芯、下が加工済みのJF芯です。
まず、ペン先にある切れ目の部分(赤の線)に合わせ、下の写真の青で囲んだ部分をカッターなどで削り取ります。
この部分は丸々削り取りますが、その先の部分もペン先に向かってなだらかに細くなるよう少し削って整形してあげると、ペン先の収まりが良くなります。
次に、ペン先の部分にセロテープ等で厚みを付けます。
この時、ペンの芯部分(銀色の金属部分)にはかからないように気を付けてください。
4、5周程巻いたら一旦軸に収め、試し書きをしてペン先がグラつかなければOKです。
グラグラして書きづらいようならセロテープを足して下さい。
逆に、軸に収めた時ペン先がキツいようなら、それは巻きすぎですので少し巻を減らして下さい。
ペン先の加工は以上ですが、JF芯はSafariに対し長さが足らないので、お尻の部分にゲタを履かせます。
ゲタ部分をプラスティック等で作ってもいいのですが、6㎜のビーズを噛ませるとちょうどいいとネットで見ましたので(参考元忘れました…○| ̄|_)、ビーズを利用しています。
↑このビーズをお尻に入れるとジャストサイズです↓
真ん丸のビーズより、上の写真のようなダイヤ型のビーズの方が収まりが良いです。
上下のとんがった部分がちょうどJF芯の穴とSafari軸のくぼみにジャストフィットします。
ちょっと一手間かかりますが、グラつきもなく快適に使えています。
やはりSafariのグリップ部分は持ちやすいです。
たまたま他に在庫がなかったので透明軸にしましたが(ホントは赤を買おうとしていた)、インクの残量も分かるしなかなか便利です。
ただ、見た目が非常にシンプルなので、飽きたらインクの残量確認を犠牲にしてJF芯にマスキングテープでも巻こうかなーと思っています。
文房具については一通り書きたいネタを書けたので、次からはスチームパンクについて書こうと思います(・∀・)φ<ただし予定は未定
某書を参考に小物を作っているので、完成したら載せたいなー。