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maroom

茨城のすみっこで文房具にヒャッハー中。主に手帳、ノート、ボールペン、万年筆の使い方や改造について紹介しています。

【FP】セーラー ヤングプロフィット(EF)

ハイエースネオの極細Ver.が欲しかったんや…

先日のこの記事にて 

maroom.hateblo.jp

「手帳用のメインはプレピー02だよ!」と書いたその足でセーラーのヤングプロフィット(EF)をポチったアカウントがこちらです。

て へ ぺ ろ☆(・ω<)

ハイエースネオの書き心地が良く、「これでもっと細かったらな~」とちょっくら調べてみたら「ヤングプロフィット」に極細ニブがあったのでついつい。

セーラーには同じ鉄ニブの極細ニブだとデスクペンもあるんですが、調べても他の軸との互換性が不明で、かといって長いまま持ち歩くわけにもいかないので今回はパス。

でもデスクペン好きなので多分そのうち買いますwクリアキャンディあたりに入ると嬉しいんだけどな~。

 

レビュー

化粧箱に入って届きました。定価5,400円なので高級感があります。

お値段ですが、Amazonで3,500円位でした。夜11時頃ポチったのに次の日の午前中に届きました。早すぎてAmazonの中の人が心配になるレベル。

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カートリッジインクが2本入ってました。多分黒かな?

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金メッキですが、安っぽいギラギラした金ではないです。綺麗なゴールド。

さすがに金ニブの光沢とはちょっと違うものの、全体的に高級感があります。

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キャップは嵌合式(パッチン式)です。持ち歩き用なのでここは譲れません(`・ω・´)

 

ニブはステンレス(鉄ニブ)です。

ちょっと光り過ぎな気がしないでもない。

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ペン先の種類の表示がないので探したら

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横っちょにこっそりありました。

 

キャップの中に乾燥防止のインナーキャップが付いています。

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筆記テスト

手帳用を前提としている=耐水性必須のため、インクは青墨にしました。

用紙はマルマンのクロッキーブック(白クロッキー紙)です。

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極…細……?( ; ゚Д゚)

 

あれ!?ハイエースネオとあんま変わんなくね!?

というわけで比較。

 

 

極…細……??(;;; ゚Д゚)

 

いやいやまさかそんなはずは…と慌てて他メーカーとも比較。

 

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あっ、極細だった(・ω・)

プレピー02と同じ位ですね。

あれですね、これはもうハイエースネオが細いんですね。

 

比較としましては、ハイエースネオよりフローが渋めなので字が太りません。

この辺りが極細字と細字の違いなんでしょうか?

ただ「筆記線そのものの太さ」となると、正直違いが分かりません。

フローの違いだけのような気がしますが、そのフローの差が大きいので「極細と細字」に分かれるような感じです。

 

字の濃淡はあまり出ません。視認性は良いですが、万年筆らしさを求めるならハイエースネオの方がより「それっぽい字」になります。

濃淡の出具合は

【薄】ペン習字ペン<ヤングプロフィット<プレピー02<ハイエースネオ 【濃】

の順です。

もちろん中にいれるインクや相性にもよりますが、別件のテストがてら、この4本に同じインクを付けて書いた(付けペンとして使用)時も同じ結果になったので、まぁ間違ってはいないかと。

 

書き心地は、ハイエースネオより柔らかな気がします。セーラーらしいシャリシャリ感はありつつも、ハイエースネオより筆圧をかけずに書けます。

インクフローは、「ハイエースネオと比較すると」渋めなだけであって、単体では全くフローの渋さは感じません。

ハイエースネオが「ぬらぬらシャリシャリ」なのに対し、ヤングプロフィットは「スルスルシャリシャリ」な書き心地です。

ハイエースネオもヤングプロフィットも、イメージとしては鉛筆のシャリシャリ感と柔らかさなんですが、ハイエースネオがHBならヤングプロフィットはBか2Bあたりの柔らかさ、という感じです。

 

そして手帳用のメインに

手帳用のメインをプレピー02からヤングプロフィットに変えました。

こちらの方がインクの濃淡が薄くて見やすいのと、後は単純に書きやすさです。

「机の限られたスペース(狭い)で、手帳にちまちま細かい字を書く」という条件下なので、柔らかめなプレピー02よりある程度硬さもあるヤングプロフィットの方が書きやすいのです。

同じ極細ニブでも、「ペン習字ペンより柔らかく、プレピー02ほどニブのしなりやクッション性は感じない」バランスのとれた書き心地です。この辺、とてもセーラーらしいと思います。

 

総評としましては、国産の鉄ペンにしてはお高めですし(何せ5,000円出せばプラチナの14Kが買える)、入門用万年筆とは言えませんが、「ハイエースネオの極細」という時点で条件を満たすものがヤングプロフィットのEFニブしかないので、そこに5,000円を出せるかどうか、でしょうか。

(※デスクペンも条件は満たすのかもしれないけど持ち歩きに関してアウトなので今回は除外。)

「国産の鉄ペンに5,000円出せるお(・ω・)b」って人もそうそういないと思うので、おすすめ出来るかは微妙なところ…というか他にも同価格帯の鉄ペンは色々ありますし、極細ニブにこだわらないならぶっちゃけ他の買った方がいいです。

同じセーラーのプロカラー(欲しい)やプラチナのバランス(欲しい)にはスケルトン軸なんかもあって、カラーインク入れたらさぞかし楽しいだろうと思います(欲しい)。

もうとにかく私のように

ハイエースネオの極細!!極細よこせ!!もちキャップは嵌合式な!!(゚Д゚)

という人には良いと思います(いるのか?)。

そもそも鉄ペンには極細が少ないので他に選択肢がないというのもある(´・ω・`) 

個人的には「嵌合式キャップで、ハイエースネオの書き心地の極細ニブ」にドンピシャで当てはまるペン(書き心地に関してはハイエースネオ以上)だったので、買って大正解でした。

┗( ・´ー・`)┛コロンビア

 

あと、こちらのヤングプロフィット、今回買ったのはEFですが、他にも細字から太字までニブが揃っているうえに、「ズーム」と「ミュージック」という特殊ニブまでラインナップされているので(ニブの種類については公式ページ参照)、いきなり高い万年筆の特殊ニブを買う前に、どんな感じかお試しするのにもってこいだと思います。

(むしろこれが最大のセールスポイントな気がします。)