マステ・文房具収納 (多分)最終形態
デスク周りの収納をガッツリ変えました
以前、デスク周りの収納(主にマスキングテープと文房具)について記事にしましたが、ここから更にドカーン!と変えました。
↓
何故なら前の収納が部屋のインテリアから浮きまくってたから。
置き場所が決まってて便利は便利だったんですが、
(ヽ´ω`)<プラスチック合わない…可愛くない…
と段々嫌になってきて、「これはおそらくマステラックの色を変えた位じゃ気に入ることはないだろうなぁ…」と思ったので、気に入るものを自作することにしました。
あと、前のマステ収納(マステラックの積み上げ)は、地震が来るたびに倒れないかヒヤヒヤしていたという理由もあります(茨城は地震が多いのです)。
デスクの右側がすぐベッドなので、寝ている時にマステラックが崩れたら全て私の顔面に落ちてくることになるので(`д´;)
まぁこれは場所を動かせばいいだけなんですが、いずれにせよ「いざ使ってみるとイマイチ」な収納だなーと。
レッツDIY
正直あんまりお金はかけたくないので、材料は基本100均で揃えることに。
「RoomClip」から色んなアイディアをもらいつつ、セリアのスノコで棚を自作。
で、中身はこれまたセリアの木箱とアイアンバスケットで小分けにしました。
ありがとうセリア。100均万歳(∩´∀`)∩
※作り方と塗料については記事の一番最後に載せてます。
分類が大ざっぱになるので使い勝手どうなるかなー(´・ω・`)とちょっと心配でしたが、こっちの方が小分けした箱ごと机の上に出せて便利。
前の収納だと1個1個戻さなくてはならず、急いでる時なんかは面倒で机の上に置きっぱなしになってましたが、これだと取りあえず箱の中に放り込んどけばいいので散らかりにくいです。
段ごとに紹介
下段↓
左の木箱→スタンプ類
真ん中のチェックのケース→メガネケース
右のワイヤーバスケット→フレークシールを「小物整理トレー(4マス、9マス)」ごと&フセン
中段↓
左の木箱→6㎜以下&単色のマスキングテープ
真ん中の木箱→使用頻度の高いマスキングテープ
右の木箱→使用頻度の低いマスキングテープ
上段↓
左のワイヤーバスケット→ペン類&デコラッシュ他
右の薬箱→薬箱として使用中、今後スタンプが増殖したらこれに入れる予定
フレークシールの一覧(シールの包装を切ってカードリングにまとめたもの)と使用中のマステ置き場として、左側にワイヤーラックを掛けています。
ハサミやテープのりなどの「表に出していると明らかに見栄えが悪い文房具」は、デスクに付属しているワゴンの引き出しにしまいました。
実際に使ってみると、「とりあえずガサッと」取ったりしまったりする率が高いので、箱ごとの大ざっぱ収納の方が向いてるみたいです。
インテリアからも浮かなくなったので、よほどモノが増えない限りこれが最終形態になるかな?
あとはペン立てにしている缶をペイントしたら完成です。
しかしその前にカラーボックスにパタパタ扉を付ける作業があるのと、缶のペイントは色々試したい塗装があっていつ完成するか不明なので、ひとまず先に記事にしました。
以下は作り方と塗料について。作り方という程のものではありませんが、忘備録的に。
スノコ棚の作り方はネットで検索するとすぐ出てくるので割愛。
立てたスノコの添え木に横板用のスノコを乗せ、ネジか釘で留めるだけです。
今回は背面は付けてません&板のカットはしてません。
なお、今現在中段は固定していません。添え木に乗っけてるだけです。
「今後、もしかしたら背の高いノートとか乗せるかもなー」と固定しないでおいてるんですが、ちょっとガタつきはするものの割と大丈夫です。
使い方が安定して「高いもの乗せないなー」となったらちゃんと固定しようと思います。
塗装はオールドビレッジの「バターミルクペイント」と小川耕太郎∞百合子社の「未晒し蜜ロウワックス」を使用しています。
バターミルクペイントは2色&水を混ぜて色を作っています。バターミルクペイントは水を多めに混ぜるとステイン代わりになるので便利。
「適当さも味じゃろ(゚ω゚)」と目分量で作っているため、以下は「およそ」の配合です。
スノコ棚&(中段)マステを入れている木箱…【2-3】Child's Rocker Dark Red:【1305】British Red:水=3:1:0.5
(中段)細マステを入れている木箱…【2-3】Child's Rocker Dark Red:【1305】British Red:水=2:1:2
(下段)スタンプを入れている木箱…【2-3】Child's Rocker Dark Red:【1305】British Red:水=2:1:1.5
(上段)薬箱…【2-3】Child's Rocker Dark Red:【1305】British Red:水=2:1:1
バターミルクペイントでの塗装後に蜜ロウワックスで仕上げています。
塗装後のやすりがけはせず、蜜ロウワックスを不織布タワシで塗り込んでやすりがけの代わりにしています。
本来は400番あたりでやすりがけ→スポンジでワックスがけの方が正しい塗り方ですが、このやり方でもちゃんとワックスも塗れるし手触りもよくなるのでまぁいっか☆d(゚ω゚)と。
薬箱はセリアの標本箱を2つ買って蝶番で留め、取っ手を付けています(蝶番も取っ手もセリアのです)。
取っ手に付属している木ネジは標本箱の厚み(1㎝)を突き抜けてしまうので、ホームセンターで「上の○の部分の直径が7㎜、長さ10㎜」のネジ(木ネジがなかったのでタッピングネジ)を買ってきて使っています。
以上、お手軽DIYでしたヾ(゚ω゚)ノ゛