【INK】PILOT 色彩雫(月夜、深緑)とモンブラン ラベンダーパープル
んふんふんふ。
新たに万年筆のインクを買いました(・∀・)
左から
あまり万年筆を持っていないため、インクを使うためにkakunoとコンバーターも追加。
「とにかくインクを試してみたい!」って時、kakunoは本当に最高の万年筆だと思います。1,000円でコンバーター使えてこの書き味。
金ニブより鉄ニブが好きなのでkakunoの書き心地大好きです。よってどんどん増殖していく…(現在6本所持)。
レビューしていくよ(・∀・)φ
以下の写真は、紙に書いたものをデジカメで撮影
↓
どうしても色味が変わるので、実際に見た色に近づくように画像を加工しています。
なので実際のインクの色そのままとはいかず、また質感も出ていません。
あくまで参考ということでひとつ。
PILOT 色彩雫 月夜
少し緑がかったブルーブラック。
「月夜」というネーミングが本当にぴったりの色。
冬の夜よりは夏の夜のイメージ。
学生の頃、夏休みに帰省した時に、真夜中に1人家を抜け出して近所を散歩した満月の夜を思い出します。
画像だと惜しくもその緑っぽさがあまり出ていませんが(悔)、本当に絶妙としか言いようのないブルーブラックです。
ネットで絶賛する声が多いのも頷けます。
他の色もですが、色彩雫はインクフローめっちゃ良いです。さすがPILOT。
PILOT 色彩雫 深緑
初夏の勢いある木々の緑の色。
もしくは旬モノのお茶の色。
書いている間とインクが乾いた後で色が少し変わります。
書いている間の方が青みが強め。
個人的には書いている間の色の方が好きです。
第一印象が「あっこれお茶や、お茶缶開けた時の色や」でした。
濃い目に入れた緑茶やお抹茶が飲みたくなる色です。喉が渇く色。
書いている間の色は、同じ色彩雫の「松露」に近い気がします。
松露も書いている間と乾いた後でかなり色が変わるそうなので、色彩雫共通の特徴なのかもしれません。
あまりインクに詳しいわけではないのであくまで私基準ですが、他社のインクより変化が大きく出るなぁという感想です。
モンブラン ラベンダーパープル
まさに「紫暗」。理想的な紫色。
三蔵(最遊記)の瞳の色が欲しくてこのインクにたどり着きました。
インクフローは渋め。kakuno Mニブでも注意しないとたまにかすれます。
しかし使うのが楽しすぎて細かいことは気にならない。
三蔵(最遊記)の色が欲しかった。とにかく三蔵の色が欲しかった。
何故なら好きだから!!!!(ΦДΦ)クワッ
この色で最遊記名言集を作ろうと思ってます。
いつかモンブランの万年筆に入れてあげたい…。
<追記>
PCから見たら色が上手く出てなかったのでツイッターに上げた写真を置いときます(´・ω・`)
紫暗の瞳色 #手書きツイート http://t.co/4sz0DdVnlr
— ゆいとまる (@xyuitomarux) 2014, 8月 4
おまけのインク見本
手持ちの万年筆インクを書きだしてみました。
PILOTのペチットワンは万年筆に含まれるのか微妙な所ですが、まぁついでにということで。
PILOT インキカートリッジ
- ブルーブラック…青みが強いブルーブラック。
- バイオレット…ミルキーな紫。すみれ色。
- グリーン…深緑と比べると青みが強め。ゲルインキボールペンの緑色に近い。
- ブラウン…赤みのあるブラウン。レンガ色。個人的に理想的なブラウン。
PILOT PeTiT1
プラチナ Preppy
万オタとまではいきませんが、万年筆好きです。
しかし金ペンの柔らかな書き心地より鉄ペンの固い書き心地が好きなので、果たして万年筆好きを公言していいものかどうかちょっと悩みます。
今は色彩逢いのカリグラフィーニブを狙っています(ΦωΦ)
色彩雫のテスターのニブが色彩逢いのカリグラフィーニブだったんですが、これが非常に書きやすかったのです。
普通に書いても楽しいニブでしたが、あのニブなら前にちょろっとかじったカリグラフィーの書体やPOP書体も書けるはず…(ΦωΦ)ニヤリ