トラベラーズノートの使い方 その2(リフィルをぶった切る編)
_人人人人人人人_
> 突然の斬殺 <
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続・使用リフィルのセット方法
はい、前回記事の続きです。
(トラベラーズノートの使い方 その1(リフィル編) - maroom)
クラフトファイルにノートをセットする時の難点
クラフトファイルにノートを挟んで持ち歩く方法ですが、1つ難点があります。
それは、
トラベラーズノートの純正リフィルは、クラフトファイル1つにつき1冊しか挟み込めない、という点です。
上の写真のように、トラベラーズノートのリフィル(オレンジ色のノート)とカ・クリエ(ピンク色のノート)の2つをクラフトファイルに挟むと、トラベラーズノートのリフィルの方がたわんでしまいます。
カ・クリエ同士なら綺麗に収まります。比べると一目瞭然。↓
ちょっと分かりづらいですが、手前の1冊がトラベラーズノートのリフィルで、奥の2冊がカ・クリエです。
カ・クリエ同士なら、クラフトファイルに2冊挟んでもたわむことはありません。
と言うのも、
カ・クリエとトラベラーズノートでは、これだけ幅に差があるためです。
5㎜位トラベラーズの方が広いです。
ゴム紐に直接ノートを通すなら全く問題ないんですが、クラフトファイルに挟むとその5㎜の違いがモロに出てしまいました。
まぁ本来こういう使い方は想定してないからねぇ…本家も2冊以上挟む時は純正の連結バンド使えって言ってるし。
連結バンドを使ってトラベラーズノートのリフィルをセットする方法
しかしこの連結バンド、使ってはみたもののとにかくノートが書きづらくて速攻で止めたという経緯がありまして…。
ゴムでノート同士が引っ張られるわ、バンドを通しているページは破けるわで(これが一番痛かった)。
あと、本体にノートを挟み込んだままの状態で書くのではなく、ノートを取り出して使いたかったので(せっかくカ・クリエは180度開くんだし)、やはり私にとってはクラフトファイルに挟み込む方法がベスト。
ちなみにノートの厚さですが、カ・クリエの方が圧倒的に厚いです。トラベラーズノートの1.5倍位あります。
しかし今回、厚さより幅の方が問題でした。厚みの差による支障は特になし。
じゃあノートぶった切っちゃおうZE☆
広すぎるなら狭くしちゃえばいいじゃない(・∀・)
ってことで印付けて、
カッターでザクりんちょして、
はいドーン!!
綺麗に収まりましたイェーイ(・∀・)b
ついでに今回追加したノートをコラージュしてみました。
私にこの手のセンスはないようだ………(-ω-|||)
さて、リフィル編はここまでです。
次はノートの中身編に行きます。
追記
Q.トラベラーズノートの純正リフィルが切れない時はどうするか。
(マンスリーリフィルとか、ウィークリーリフィルとか。)
A.(・∀・)<あきらメロン下記参照プリーズ
すいません連結バンド使うかそのまんまソラの状態で本体に挟んで下さい。
更に追記の追記。
上にあきらメロンと書きましたが、ちょっと思い直したので訂正します。
純正リフィルそのままの状態で挟むのは、上記のとおりあきらメロンとしか言えないのですが、もし「見た目や強度にこだわらない」のであればマンスリーリフィルなんかを挟み込む方法もなくはないです。
要は、「クラフトファイルの挟み込み可能な幅」に対して「クラフトファイルに挟み込む表紙(又は裏表紙)部分の幅」が広すぎる、ということなので、
クラフトファイルに挟み込む表紙(又は裏表紙)だけをぶった切れば、中身のリフィルは無理して切らなくてもOK。
ちゃんと挟み込めます。
ただしこの方法、表紙(又は裏表紙)から中身が5㎜程度飛び出すことになるので、クラフトファイルから取り出した時の見た目が悪くなるのと、ノート自体の強度が下がるというデメリットがあります。
その辺を考慮したうえで、トラベラーズノートの純正リフィルの中身を切らずにクラフトファイルに挟みたい、ということであれば、表紙(又は裏表紙)のカットをおすすめします。