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茨城のすみっこで文房具にヒャッハー中。主に手帳、ノート、ボールペン、万年筆の使い方や改造について紹介しています。

続・4C規格の4色ボールペン

 こちらの記事のその後です。

 記事中に挙げた4本の候補のうち、

  • OHTO Biz4
  • Wilson 4-Color-BP

の2本をポチりました。安定のAmazonです。

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先日、たまたま地元の本屋で、既に廃盤となっているZEBRA 4C芯のカラー芯(セピア、ブルーブラック、ボルドー、エバーグリーン)を発見→即確保したので、それらを入れる用も含め2本購入。

せっかくなので、ZEBRA芯専用にする前にレビューしておきます。

 

OHTO Biz4

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OHTO社の3色ボールペン。Amazonで1,235円でした。

これ、届くまで勘違いしてたんですが、4色ボールペンではなく、0.7芯の3色ボールペン+0.5極細芯でした。

OHTOなのでペン先はニードルポイントです。ペン先は見やすいけどちょっと不安定でガタつきがあります。

同じニードルポイントの多色軸でもスリッチーズはガタつきがなく安定していたので、ニードルポイントだから、というわけではなさそう。

もしや振り子式だからでしょうか?振り子式を使うのは初めてなのでその辺がイマイチ分かりません。

もちろん実際にはある程度力を入れても折れることはありませんが、書いていて「これ折れない?大丈夫?」とちょっと怖くなる感じ。

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長さは14.2㎝位(アバウト)、直径は1㎝。とにかく細いです。

金属軸なので重さはそこそこありますが、この細さなので他の金属軸に比べると遥かに軽いです。ジェットストリームプライムの単色軸より軽く、プラスチック製の4色ボールペンよりは重い。

とにかく細いです。これで4色ってすごいなー。個人的には細すぎてちょっと使い辛いです(´・ω・`)

ノックは音も静か目で使いやすいです。金属製独特の重みがあります。スッと下まで降りるんじゃなくて、ちょっとあの独特の空気抵抗がある感じ。

ノックの解除はクリップ部分にある黒いボタンで出来ます。便利。戻す時の衝撃や抵抗はごく普通のレベルです。

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クリップの下にちいさく「Biz4」とあります。

他に目立つロゴもなく、とってもシンプル。この辺はさすがビジネス用。

 

このボールペンはとにかく細さに特化してるのかなーと思いました。あくまで私が受けた印象ですが、このボールペンでのメイン筆記(長時間筆記)は想定してない気がします。

ビジネスマンの胸ポケットにあるというより、ビジネス手帳のペンホルダーに刺さってるイメージです。

 

Wilson 4-Color-BP

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イタリア製の4色ボールペン。Amazonで648円。

塗装が剥がれやすいそうですが、このデザインでこのお値段なら文句は言うまい。こちらは白ですが、他に6色あります。他の色もオサレです。ゴールドは昔のモンブランのボールペンに似てるらしく、評判が良いようです。

ペン先は所謂砲弾型の、普通のボールペンです。書き味もごく普通。

筆記線はちょっと太め。0.7だそうですが、国産の0.7より太い気がします。1.0位ありそう。

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長さは14㎝ジャスト、幅は1.2cm位。

六角形なこともあって、ちょっと太めの鉛筆を握ってる感じです。安定した握り具合。

こちらも金属軸ですが、Biz4より遥かに重いです。ジェットストリームプライムの単色軸と同じか、もうちょっと重めかも。とにかく結構重たいです(アバウト)。

重めのペンが苦手だと長時間筆記は辛そう。私のことですハイ(ヽ´ω`)

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ロゴはクリップ上部に小さく「ITALY」と入っているだけです。オサレ。

こちらは普通の多色ボールペン形式です(振り子式ではない)。

この丸ポチがレバーなのですが、押し込むと中のバネと思われる部分から「メリメリメリ…」という音が…怖い_:(´ཀ`」∠):_

レバー自体も硬く、押し込む長さも長いので、片手でひょいっと色を換えるには辛いです。

色を換える際には解除するために他の色のレバーを押すわけですが、その動作時もメリメリ…と音がするうえにバチッとレバーが戻る勢いが結構強いので、1回1回持ち直して色を換えてます。

多色の意味…とちょっと思わなくもないですが、そうしないとすぐバネがご臨終しそうで…(ヽ´ω`)

レバーのノック音はあのメリメリ…以外ありませんが、レバーを戻す際の「バチン!」という音はかなり大きいです。もろに金属!って感じの音です。あとうっかり指先を挟むと痛い(経験者は語る)。

 

もう多分、このボールペンは使い勝手どうこうじゃないんだと思います。実用性を求めるなら断然国産の、それこを最安価のボールペンの方がよっぽど使いやすい。

「とにかく見た目が可愛い!!オシャレ!!持ってて楽しい!!」ためのボールペンなんだと思います。実際ペン立てにこれが入ってるだけで嬉しいヾ(・ㅂ・)ノ゛

 

あと、ひとつ注意点なんですが、このボールペンは芯の交換が結構大変なんだそうです。特に他社の芯と交換した場合、ものによっては後々ペンチで引っこ抜く必要が出てくるそうです。

インクがなくなったから外で気軽に替芯に交換、というのは難しそうです。

 

結論

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この2本のうちなら、持ち歩き用はBiz4一択です。Wilsonは怖くて気軽に扱えぬ。

しかしBiz4も使いやすいかと聞かれると口を噤んでしまう所ではあるので、もう0.5芯使いたい時は大人しくプレフィールの4色軸にK-0.5芯突っ込んで使うことにするよ…緑は妥協して0.7使うよ…(´・ω・`)

ZEBRAカラー芯はBiz4に突っ込んで、Wilsonはこのまま、重いボールペンで書きたい気分の時にでも気まぐれに使うことにします。なんかもう芯交換のために引っこ抜いたらそのまま壊れそうで怖いんですこのボールペン…毎度毎度メリメリ音がすごすぎてもうな…(lll´ⅴ`)

まぁ、「何らかの理由で普段使いには出来ないけどたまに使ってニヤニヤする用」のボールペンも良いものです。たまにしか使わないからこそ、使う時はいつも新鮮で楽しい。

こうしてまた机の引き出しが圧迫されていくわけですが、もうね、これが趣味だからね、しょうがないね(^ω^)