ダイソーのクロッキーブック
仕事用のノートは今現在ほぼ日手帳を使っていますが、それとは別にWeb関係に特化したノートを1冊別に用意して使っています。
これまでは、以前の記事で紹介したLIFEのクリッパーノートA4を使っていました。
過去記事からの使い方とはまた変わりましたが、A4のリングノートを横向きに使っている、という点は同じです。
私の場合、Web関係の仕事は他の業務とはちょっと違っていて、毎日コンスタントで続く仕事ではなく間が空くことが多いため、専用のノートに記録していった方が分かりやすいのです。
で、これまでこのクリッパーノートを使っていたんですが、どうにも紙がツルツルすぎて書きづらく…。
以前も何とか使おうと試行錯誤した結果、エナージェルユーロ0.35で落ち着いていたんですが、この度「それでもやっぱり使いづらい」という結論に達しました。
いかんせん書いていてストレスが溜まるので、本来殴り書きでガンガン使う用途のノートなのに手が伸びないというか、書きたくないあまりに他のメモ用紙に書いてそれを貼る、という本末転倒な使い方になってきたので、ちょっと使用をお休みしました。
で、代替品が必要だなーと考えた時に、家でメモ帳として使っているマルマンのクロッキーブックが非常に使いやすいのでこれのA4を買おうかなと思ったんですが、ダイソーにもクロッキー帳が売っているという情報を耳にしまして。
メモ帳代わりだし安い方が嬉しいな~と、マルマンのを買う前にいっちょ試してみよう!と購入してきました。
私が行った時には、A4とB6サイズ位?のミニサイズが売ってました。
両方購入して、ミニサイズの方も職場の電話専用のメモ帳として使っています。
(品番等の参考にUPしておきます)
裏抜けの確認も含め、色んなペンで書いてみました。
エナージェルユーロ0.35、SARASA CLIP0.5、ジェットストリーム0.5、ぺんてるローリー0.7、油性ペン(ZEBRAマッキー)、蛍光ペン(ZEBRAオプテックス)を使用しています。
結果から言いますと、油性ペンと蛍光ペン以外は全て裏抜けしませんでした。
太字にして目立たせるために、エナージェルやSARASAでゴリゴリやっても大丈夫です。
蛍光ペンも濃い目に塗ってみましたが、何回も重ね塗りしなければ大丈夫でした。
裏抜けした部分は線と線が重なって、3、4度塗りになった所です。
裏抜け具合はこんな感じ↓
(表)
(裏)
四角の枠線が油性ペンです。くっきり抜けてしまいました。
裏写り具合はこんな感じ↓
なお、分かりやすくするために、あえて画像を暗いままにしています。
※内容については初心者が四苦八苦してるだけなのでツッコまないでやって下さいまし…(´-ω-`)
(表)
(裏)
ペンはエナージェルユーロ0.35、SARASA CLIP0.5、ジェットストリーム0.5、ぺんてるローリー0.7をごちゃまぜで使用。
紙が薄いので裏写りはしますが、基本表面しか使わないので問題ナシです。
なお、個人的にですが、ペンとの相性はSARASAが一番良かったです。0.5だとちょっと太かったので、余っている0.4のブルーブラックを使おうと思います。
エナージェルユーロ0.35はこの紙だとちょっとゴリゴリ感が強すぎてしまいました。
マルマンのクロッキーブックも油性ペンは抜けるので、品質的にはほとんど変わらないのではないかと思います。
100均でこの品質は素晴らしい。ダイスキンといい、100均の文房具もあなどれません。
ただ、100均の商品はいつ廃盤になるかが非常に心配なところです。そこだけがネック(´・ω・`)
ダイソーに行った時にストックを買っておかねば…。
追記
商品名はスケッチブックですが中身はクロッキー用紙です。
マルマンのポケットクロッキーブックが107×153mm 100枚入りで280円(税抜)なのでかなりのお値打ち価格。
こちらも油性ペンは裏抜けしますが、その他のペンはほぼ大丈夫です。
ゲルボールペンでぐりぐり塗るとやや抜けるかもしれません。
(その前に紙に穴が開くと思われますが…←紙が薄いため)